明日未明に行なわれる、ジャンプ・団体戦のメンバーが発表され、当初より決定していた岡部・葛西両選手と残る2名として伊東・一戸両選手が発表されましたが、原田選手は残念ながらメンバーから外れてしまいましたね。
また16歳で代表入りを果たしていた、伊藤 謙司郎選手も選ばれませんでしたので、今回の舞台に立つ事無くトリノ五輪を終える公算が高そうですね。
現段階でのベストメンバー、と言うことで今回のメンバー選考となったみたいですが・・・。
その後、ヘッドコーチから「6位で満足」なる発言が飛び出していましたが、もう競技に望む前から6位ですか・・・(^^;)。
我々素人が「今年はダメだね」なんて言う分にはともかくとして、ジャンプ選手団の総責任者であるヘッドコーチがこんな事を言っているようでは、6位も危ういのではないでしょうか・・・??正直、そんな気がしてきました・・・。
確かに自らの実力を認め、冷静に判断することも大事だとは思いますが、それは競技が終わってからでも出来ることですし、仮にわかっていても競技前の大事な時間なんですから、選手の感情を逆撫でするような発言は慎むべきだと思うのですが、その辺りが日本人コーチと外国人コーチとの考え方の違いなのでしょうか・・・。
プロ野球なんかでも、監督が試合に望む前から“今年は6位にしかなれないだろう”なんて言う人はあまり見たことが無いだけに、このヘッドコーチの発言、ジャンプ陣の成績に悪い影響が出なければいいんですが・・・。
何とかジャンプ陣には、せめてもの“意地”を見せて欲しいですね!!
それから、カーリング女子チームがイタリアを下し、準決勝進出に望みを繋ぎましたね!おめでとうございます!
明日未明の1次リーグ最終戦でスイスを下し、さらにカナダがデンマークに敗れればタイブレーク(準決勝進出決定戦)に進むことが出来るだけに、頑張って欲しいですね!
トリノ五輪も、残すところあと少しです!