さて、今日はこんな話題から・・・
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水道:水質が大幅アップ…「ご当地水」販売相次ぐ(毎日新聞より)
夏になってくると・・・『不味い』『カビ臭い』と言った悪評が出てきてしまう、水道のお水。
ですので・・・この時期になるとミネラルウォーターの売れ行きが、増加する傾向にあるようで。。。
とは言え・・・水道局の人も、何とか水を飲めるように努力しておられる訳ですから、あまり『不味い』と言ってしまうのも・・・可哀そうな面もあると思うのですが。。。
ところが・・・これまで植えつけられて来ていたそんなイメージを・・・払拭するかもしれない記事が出ていましたね〜。
最近は浄水技術も大幅に進歩し、水道水の水質も大幅にアップしているんだとか。
東京都では浄水場で処理したお水を、『東京水』と言うブランドとして販売されているんだそうです。
1本100円で東京都庁や見本市などが開催されている東京ビッグサイトなどで発売されているんだそうですが、購入した人からは『ミネラルウォーターと味は変わらない』と、とても評判なんだとか。
ほぉほぉ・・・それほどまでに・・・浄化技術は進歩しているんですね〜。これは、ちょっとオドロキ。。。
このお水は、東京都水道局が設置した「高度浄水処理」設備が導入された浄水場で作られたお水なんだそうですが、この設備はオゾンや生物活性炭を用いて、カビ臭・アンモニア臭などを除去する形で浄化していくんだとか。
なるほど・・・一般的な浄化方法にさらに手を加えて販売している形なんでしょうか。。。
普通の水道水とは・・・浄化方法は違うのかな??
一方、大阪でも東京と同じようなシステムで高度浄化処理された水を販売しているんだそうで、その名も・・・
『ほんまや』。
一面ピンクのド派手なパッケージが・・・一度目にしたら忘れないやろなぁ。。。(汗)
こちらは、大阪市交通局(地下鉄)の駅売店や、大阪市立大学などで販売されているそうなのですが、ここ2ヶ月間で500ミリリットルPETボトルが何と約1万5000本もうれたんだとか!
大阪のお水が・・・結構売れてるんですねぇ・・・。
かつて大阪に住んでいたモノとしては・・・あまり良いイメージが無いだけに・・・何だか今ひとつピンと来ない。。。
『すっきり、まろやかな口当たりに仕上がりました』との事ですが。。。ちょっとこれは、一度飲んでみないと、ねぇ。。。
とは言え・・・ゲンジボタルの繁殖に成功するなど、浄化技術が向上し水質が良くなって来ている事は確かなので・・・期待できそうかも。。。
今度出かけたときに。。。飲んでみようかな!?