さて、今回の風林火山・第21話ですが、三条夫人に甘酒を振る舞ったものの、侍女の萩乃がそれを取り上げてしまったところから、物語は始まりましたね。
今日の内容は…由布姫の激しく揺れ動く想いが、とても出ていた回でしたよね。。。
諏訪家のこと、父のこと、かつて武田家を憎んでいたこと…いつの間にか、そのような事よりも、晴信への想いが由布姫の心を占めていたんですね…。
晴信を独占したい。だからこそ…憐れみで見られたのでは、三条夫人を差し置いて晴信を愛する気持ちには成れない。
それが…憐れみは不要だと、由布姫が言い続けていた理由なんでしょうか…。
今回の由布姫の騒動もあってか、晴信は一旦由布姫を諏訪へ帰す事を勘助に命じます。
家中の騒動を抑えるべく、晴信はこのような措置を取った訳ですが…。
ところが、諏訪の逗留地へと向かう最中、何と由布姫が籠の中から消えてしまったのです!!
慌てて由布姫を探しに出た勘助。
何とか…深く降り積もった雪山をさ迷い続けた結果、古寺にいた由布姫を見つける事に成功。
凍えた体を震わせていた由布姫は…晴信の寵愛を受けたいが為、甲斐に戻りたかったんですね…。
晴信から遠ざけられ、その寂しさからこのような行為に出た由布姫。
そんな由布姫に、晴信に、この諏訪で寵愛を受ければよいのです、と諭す勘助。
ようやく…軍師らしい活躍が出来ましたね。。。(苦笑)
諏訪湖が凍りつき、その姿を見つめていた勘助の姿が、とても印象的でしたね。。。
COMMENTS
由布姫騒動も一段落ついて、これからいよいよ勘助の軍師としての「本当の」活躍が見られるのを楽しみにしています。
勘助は雪のちらつく中で寝てしまったので、凍死しないかと心配でした。
由布姫は、どうしてあんなに被害妄想というのか、悪い方にしか物事を捉えられなくなってしまっていたんでしょうね。
強い性格のようで、実は凄く気の小さい人だったような気もします。
今回最後には何とか頑なな心も解け始めていたようでしたので、由布姫がらみの話はこれで一件落着ですね。
ああ、長かった^^;。
由布姫の一件も無事に解決し、これからは益々勘助が動き回らないといけない展開になっていきそうですよね〜。
>勘助は雪のちらつく中で寝てしまったので、凍死しないかと心配でした。
ホントそうですよね。。。
かなりの寒さのはず。。。う〜ん・・・強い。。。
由布姫。。。心が頑なになってしまっていたんでしょうか。。。
素直に・・・人の気持ちを受け入れることが出来ない性分になってしまっていたのかもしれませんね。。。
由布姫に絡んだお話は、ひとまず決着を見たようですが、これからは益々争乱へと向かっていくことを思うと・・・ある意味、幸せなひと時だったのかもしれませんね。。。
来週以降、気になるところです・・・。
お久しぶりになってしまい、スイマセン(>_<)
おまけに、全然関係のない記事のトラバを飛ばしてしまいました。
本当にゴメンナサイ。削除お願いします。
由布姫さまの揺れる気持ちがワガママに感じるほど
大人な対応の周りの人々でしたね。
勘助の想いが叶えられなかったのは気の毒でした。
でも、勘助もこれで大望に生きようと決心できたでしょうね。
晴信とも心が繋がったようですし、由布姫が子供を産む時が来るのが楽しみです。
お忙しかったみたいですね〜。落ち着かれましたか??
TBの件、お気になさらずに!
由布姫の子供っぽさと、周囲の大人の振る舞いが、とても
印象的でしたよね。
勘助も色々な意味で大変でしたが、最後は何とかまとまった形に
なり、何よりでしたよね。
来週以降の、子供誕生の日が待ち遠しいですね♪
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